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リーガルテック最新トピックス(2021/03/05)

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各社のプレスリリースを元に、リーガルテック市場の最新動向をまとめてみました。

☑LAWGUE、コンテンツ連携サービス提供開始のお知らせ(2021/02/16)

1.2文書間比較機能の実装 LAWGUEの新機能として「2文書比較機能」が実装されました。 これまでは同一文書の2地点の比較のみ可能だったところ、本機能の実装により、類似文書や雛形契約との一覧性をもった比較が可能となります。 2.コンテンツ連携について 日本法務システム研究所が展開しておりますLAWGUEについて、企業の人事総務部、規程類の作成をするお客様をターゲットにした規程コンテンツ(新日本法規出版提供)連携を実装し、有償オプションという形で販売開始致しました。規程類整備業務の効率化について主に以下のことが可能となります。 ・自社にない規程をLAWGUEに搭載されている雛形(新日本法規の解説付き)から作成 ・自社規程を雛形と比較して解説を読みながらアップデート、校正 ・ユーザーの皆様の各規程に対する理解度の向上 ◆リリース内容につきまして 『株式会社日本法務システム研究所は、この度、AI 搭載オンラインエディタ「LAWGUE」内にコンテンツ連携サービスをリリースします。 その一環として、新日本法規出版株式会社の人事・労務を中心とした雛形規程・解説を含む書式テンプレートを有償オプションとして本日より提供開始します。 日本法務システム研究所は、自社の文書をパーツ単位で検索・再利用できるようにすることで「生きたデータベース」化する、AI 搭載オンラインエディタ「LAWGUE」を開発・提供しています。』

◆LAWGUEについてもっと知りたい方はコチラ

☑AI契約書チェックLawFlow 登録ユーザー数500名を突破!

「LawFlow」の利用者が、機能追加と対応契約書の拡大により2021年1月に500名を突破しました。 「LAWFLOW」は、10名を超える専門弁護士が開発した、AIによる契約書の全条項自動チェックサービスです。 レビュー可能な契約類型は21年2月25日現在、42類型におよび、エンタープライズ版では、必要に応じて、対応契約書の種類を増やすことも可能なようです。 また、LawFlowは、2020年3月に正式版をリリースしてから現在まで、右肩上がりで登録ユーザー数が増え続けているようです。

☑リーガルテックの電子契約サービス『Signing』リリース!契約における業務プロセスの効率化、コスト削減を実現

株式会社ネオキャリアがWeb上で契約に携わる一連の業務プロセスを完結する電子契約サービス「Signing」の提供を開始いたしました。 ■サービスの特徴一覧 ①従業員の所属部署・役職設定が可能 ②月額基本料金8,000円で業界最安値 ③電子契約サービスが初めての方でも使いやすいデザイン・操作性の追求 ④電子署名と認定タイムスタンプにより締結した契約書の安全性を担保 起案からできるようにしたいとのお客様からの声をうけ、起案から保管まで一気通貫で行えるよう、開発されたようです。 また、シンプルな表示画面と簡単な操作方法により業務の生産性を向上させることが可能となっています。 今後、スマートフォンへの対応も予定しているようです。

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