▼概要
クロスボーダーM&Aの件数が増加するに伴い、M&Aにおいて最も重要な契約である株式譲渡契約を英文で締結する必要のあるケースが増加しています。英文の株式譲渡契約は、海外の会社を買収する場合にとどまらず、日本の会社が対象会社の場合であっても、相手方が海外の会社である場合には使用されます。
また、一括りに海外の会社といっても、米国、欧州などエリアによって取引条件が異なり、日本の株式譲渡契約の一般的な条件を前提として交渉をすると円滑に進まないことがあります。
そこで、本セミナーでは、日本の株式譲渡契約も念頭に置きながら、クロスボーダーM&Aで使用される英文の株式譲渡契約の重要ポイントについて基礎から分かりやすく説明いたします（実際の文例についても適宜ご紹介いたします）。
▼カリキュラム
１．株式譲渡契約の全体像
２．欧米の株式譲渡契約の特徴
３．重要ポイント
（１）譲渡価格（価格調整、ロックドボックス、アーンアウト）
（２）表明保証
（３）前提条件（MAC等）・誓約事項
（４）クロージング
（５）補償
（６）準拠法・紛争解決
日時 2021年11月04日 (木) 17:00～18:00
会場
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