▼概要
スタートアップによる日本経済の活性化は、近時の日本の大きな課題であり、DX、創薬、IoT、脱炭素、メタバース等の分野のスタートアップ企業の立上げが増加しています。
しかし、こうしたスタートアップの中には、普段見慣れない外来の条項を多く含んだ投資契約、株主間契約の各条項の意味や将来のリスクについて理解しないまま、契約を締結するケースも散見されます。また、この分野は、政府から重要な指針もいくつが出ているところであり、こうした動きが実務に与える影響も踏まえておく必要があります。
そこで、本セミナーでは、スタートアップ側と投資家側の双方の立場の経験が豊富な弁護士が、特に理解の難しい株主間契約の各条項の意味、リスク等を、具体的な事例や実務も交えて解説します。
▼カリキュラム
(1)最近のCVC投資での重要な動き
(2)スタートアップの資金調達の基本
(3)資本政策と事業計画、企業価値の関係
(4)エクイティとデッドの違い
(5)なぜ優先株式を使うのか?
(6)参加型/非参加型
(7)役員・オブザーバーの派遣の意味とリスク
(8)希釈化防止条項の機能と交渉のポイント
(9)先買権、ドラッグアロング、タグアロング
(10)株式買取請求権の意味とスタートアップ指針の影響
▼個人情報の取り扱い
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日時 2022年08月09日 (火) 14:00~15:20
会場 開催日の前日までにお申し込み時に入力いただいたメールアドレス宛に、参加用URLをお送りいたします。
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