▼概要
システム開発案件は、自社サービスの開発にとどまらず、昨今のDX推進のもと、業務効率化の一環として自社の内部システムの開発もあり得るかと思います。その意味では、IT企業だけではなくあらゆる企業において大なり小なり避けては通れない課題であるといえます。
しかしながら、そのようなシステム開発については、受託する側の企業（いわゆるベンダー）とは異なり、委託する側（いわゆるユーザー）は必ずしもITの知識を十分に備えているわけではありません。また、IT企業であっても自社が委託する側になった場合に、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことは身近にあり得ることです。
この度のセミナーでは、過去の裁判例から、システム開発を外注する際の注意点を、紛争予防の観点や実際にトラブルになってしまった場合の対処法なども含めて解説したいと思います。
▼カリキュラム
・登壇者紹介
・契約書を締結する際の一般的な心構え
・過去の裁判例から学ぶ外注時の注意点
①請負契約と準委任契約
②仕様の重要性
③受託者のプロジェクトマネジメント義務と委託者の協力義務
④損害賠償
・トラブルになってしまった場合に備えた事前の準備事項
▼ご注意事項
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▼個人情報の取り扱い
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日時 2023年07月21日 (金) 12:00～13:00
会場
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