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リーガルテック最新トピックス(2021/04/08)

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各社のプレスリリースを元に、リーガルテック市場の最新動向をまとめてみました。

☑AI契約書レビュー支援クラウド「AI-CON Pro」が形式チェック機能をリリース。契約書の条文番号ずれや表記揺れを一括で修正可能に。(2021/04/02)

【アップデート内容】 ・条文番号ずれ 条文タイトルの番号に対し、上から順に連番で番号を付与することで、当該契約書の条文番号を一括で修正できます。文中に条文番号が含まれている場合は、ハイライト表示されるため、修正漏れを防ぎやすくなります。 ・表記揺れ 「及び・および」「又は・または」「但し・ただし」など、表現の揺らぎが起こりやすい10種類のキーワードを検知し、表記揺れがある場合は一括で修正できます。

☑AI契約書レビュー支援クラウド「AI-CON Pro」が、138種類の契約書レビューに対応し、月額3万円で使えるライトプランを企業向けにも正式リリース。初期費用無料キャンペーンも実施。(2021/04/05)

ライトプランでは、GVA TECHが用意したAI-CONプレイブックと契約審査業務の効率化を実現するための各種機能(条文検索・ドラフト作成・形式チェックなど)のみをご利用することができます。 ライトプランの正式リリースを記念して、初期費用(10万円)を無償にするキャンペーンを2021年4月30日まで実施いたします。ぜひこの機会にご検討ください。

◆AI-CON Proについてもっと知りたい方はコチラ

☑中小向け契約書AIレビューSaaS「り~が~るチェック」が「LeCHECK(リチェック)」としてより使いやすく変更(2020/04/07)

契約書レビューAIのクラウドサービスの名称が「り~が~るチェック」から「LeCHECK(リチェック)」へ、「り~が~る翻訳」から「LeTRANSLATE(リトランスレイト)」へ変更されました。 ■UIのアップデートについて これまで当社が提供してきた契約書レビューAIクラウド「りーがーるチェック」は、契約書チェック業務を、少人数法務でも安心して実施できるように、よりリスクの高い修正すべき条文を中心に指摘する機能の追加などを行ってきました。 今回は、より直感的に使用できるようにインターフェースについて大幅に見直されたようです。 ■英文契約書レビューAIの精度アップデートについて この度のアップデートにおいては、「修正すべき一文単位で」AIによる指摘や修正文案を提示する機能が実装されるようです。これにより、どのテキストをどのような理由でどのように変更すればいいのか、という具体的なレビューをより効率的に行うことが期待できます。

◆Lecheckについてもっと知りたい方はコチラ

☑株式会社Holmes、契約書のスキャン・電子化を代行する「ホームズクラウドSCAN」の提供を開始(2020/03/30)

契約マネジメントシステム「ホームズクラウド」を提供する株式会社Holmesが、紙の契約書スキャン(PDF化)、書類情報のデータ化等を代行する「ホームズクラウドSCAN」の新規提供を開始しました。 紙の契約書スキャンから、契約管理台帳の作成、「ホームズクラウド」へのデータ取り込みまで、手間をかけずに、全て依頼が可能なようです。

☑契約管理システム「ContractEyes」と電子契約「クラウドサイン」がシステム連携。効率的な契約管理業務を実現(2020/04/05)

富士通株式会社は、契約管理システム「ContractEyes」と、弁護士ドットコム株式会社の提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」の連携機能を開発し、このたび提供を開始します。 「ContractEyes」は、契約全般を管理するシステムです。従来より、契約の審査から締結済みの案件管理まで一貫した管理が可能でしたが、「クラウドサイン」とシステム連携することで、審査から契約締結、案件管理までトータル管理できる仕組みを提供します。これにより、システム利用者が電子契約を効率的に管理、運用することができ、契約管理業務の負荷軽減に貢献することが期待できます。

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